会社情報

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伊藤忠商事東アジアブロックは華北(北京)、華東(上海)、華南(香港)、韓国(ソウル)、台湾(台北)の5つの地域統括、及び長春、ウランバートルの2つの事務所から成り立っています。華北は北京、大連、青島、重慶に設立された4つの100%出資現地法人及び四川、瀋陽、哈爾濱の3分公司で構成されています。華東は上海に設立された100%出資現地法人及び南京、張家港の2分公司で構成されています。華南は香港、広州に設立された2つの100%出資現地法人及び深圳分公司で構成されています。当ブロックの所属従業員数(事業会社を除く)は700名を上回り、伊藤忠商事の海外ブロックの中では最大規模となります。

伊藤忠(中国)集団有限公司は伊藤忠の中国における中枢機能として、1993年に北京で設立され、現在の登録資本金は3億ドルとなります。一歩踏み込んだ中国における貿易、投資活動に拍車をかけるために、また、中国大陸及び香港における業務を強化するために、伊藤忠(中国)集団有限公司は2005年9月に中国商務部より国家級「地区総部」の資格認定を受け、一部特別許可を要する商品以外のあらゆる商品の国内販売、輸出入、代理業務などの業務経営を総合商社で初めて許可されました。現在、伊藤忠(中国)集団有限公司の業務形態は国際貿易、国内貿易、投資など多岐にわたっています。

2011年4月、伊藤忠商事は海外組織体制の改編を実施し、中国ブロックから東アジアブロックに名称を変更。台湾伊藤忠会社、韓国伊藤忠会社及びモンゴル国伊藤忠ウランバートル事務所と、中国大陸及び香港各伊藤忠法人会社ならびに分公司が東アジアブロックとして統一され、東アジア総代表が北京に常駐することになりました。今後、当ブロックは更なる機能強化、市場開拓、貿易および投資規模を拡大し、日中ならびに東アジア地域の経済文化交流への貢献を目指して参ります。


管理体系

事業形態の実効性を高め、既存の経営資源と専門知識を十分生かすために、当ブロックでは縦型(業務分野別の各カンパニー等)をメインとする管理体系を導入しています。

具体的には、繊維、機械、エネルギー・化学品、食料、金属、住生活、情報・金融の7営業グループと、経営企画ならびに経営管理の2職能グループで構成されています。例えば、営業グループの業務は関連産業の川上(生産製造)、川中(卸)、川下(小売り)間のあらゆるプロセスを一貫させ、「縦方向整合力」を十分に生かし、消費者の需要変化を正確に把握します。川上では、消費者ニーズに合わせた原材料を調達し、効率的かつ低コストで生産と開発を行います。その後、川中と川下を経てタイムリーに消費者にモノとサービスを提供しています。

各現地法人ならびに分公司は、全国にある営業拠点を軸として、地域重点戦略を推し進め、市場の開拓に取り組んでいます。グループ間でも横方向に連携をすることで「横方向合力」を形成し、グループの業務範囲を超えてカバーすることができます。また、会社全体で横方向に力を合わせて協力し、消費者が求めている商品とサービスを総合的に提供し、収益の更なる拡大を図っています。


中国と伊藤忠商事

以前より伊藤忠商事は中国市場を重視しており、長く深い中国との関わり、歴史があります。日中国交正常化半年前の1972年3月、伊藤忠商事は総合商社として、初めて中国国務院の許可を得て、日中間貿易を再開させました。それ以降、伊藤忠商事は中国市場における揺るぎない自信を持ち続け、継続的かつ重点的に経営資源を中国市場に投入して参りました。40年にも亘るこれらの弛まぬ努力により、今日の中国における競争力のある土台を築き上げてきました。これら競争力の土台には、総合商社の中で、中国における最大規模の営業拠点数、多くの日中貿易に精通する人材、幅広い人脈ネットワーク、強力なパートナー及び多くの成功経験などがあります。

中国市場は大きく、政治情勢が安定し、伊藤忠に有利な市場環境とより多くの商機を提供しています。今後、伊藤忠商事は以前より強みとしている競争力を十分に利用し、中国が「世界の工場」から「世界の消費市場」への歴史的タイミングを逃すことなく、中国政府が策定した各国家戦略を軸に、重点分野を発展させ、より多くの商機を見出し、弛まぬ努力により、より多くの経済、社会的効果をもたらし、「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の企業理念を実現して参ります。